カテゴリ:不動産売却コラム / 投稿日付:2023/12/03 10:32
【不動産売却の基礎知識】市街化調整区域の不動産売却、流れや注意点【最終回】
最後に、市街化調整区域の物件を売却するときの基本の流れについて見ておきましょう。
前回の記事はコチラから→【不動産売却の基礎知識】市街化調整区域の不動産売却、流れや注意点【その3】
市街化調整区域の不動産を売却する流れとポイント
1:行政調査を行う
不動産会社に物件の価格査定を依頼すると、不動産会社は役所等にヒアリングを行う「行政調査」を行います。
自分でも行政に問い合わせることで、売却したい不動産がどのような条件になっているか、情報を得ることもできます。
2:不動産買取り業者へ問い合わせる
市街化調整区域の売却は難しい場合が多いため、不動産買取業者に問い合わせて買取価格について確認してみてもいいですね。
買取り価格は、通常の売却価格の7割程度となりますが、仲介での売却に比べてすぐに売却できるというメリットがあります。
3:不動産仲介業へ依頼する
不動産仲介業者を通じて売却するなら、地元の市街化調整区域の物件の扱いに慣れた不動産仲介業者を選びましょう。
その際、1社の不動産会社にしか仲介を依頼できない「専任媒介契約」がおすすめです。
複数の不動産会社に仲介を依頼する「一般媒介」では、高値で売却するための売主様と不動産会社での打ち合わせがスムーズに行かない場合もあります。
また、自分で買主を見つけられる自己発見取引が認められない「専属専任媒介契約」より、自己発見取引も可能な「専任媒介契約」が良いでしょう。
4:不動産を売却する条件を決定する
仲介業者と正式に依頼をしたら、適切なターゲットと売却価格を決めて売り出しを開始します。
売却価格については、相場をご説明した上で売主様と相談のもと決めさせていただきます。
5:買主が見つかったら不動産売買契約を締結する
買主が見つかり、諸条件がまとまれば、不動産売買契約を結ぶこととなります。
この際に売買代金の一部を手付金として受け取ります。
市街化調整区域の不動産の売買は難しいものですが、売買しやすい条件と売買しにくい条件について確認すると、上手に売却・購入をできるヒントが得られるかもしれません。
このコラムで紹介した内容を確認して、ぜひ市街化調整区域の売買を賢く行いましょう。
センチュリー21住まいるハウス不動産は、ただインターネットやチラシに売却の依頼を受けた不動産を掲載するだけで無く、売主様のために独自の売却手法で全力で買主様を見つけます。
整形地や築年数の浅い戸建てやマンションはもちろんのこと、市街化調整区域内の不動産や他社でお断りされた不動産、なかなか売れない不動産でも、売却できるよう全力で取り組みます。
あま市・蟹江町・大治町・津島市・愛西市周辺でお困りの不動産、空き地や空き家をお持ちでしたら、売却に強いセンチュリー21住まいるハウス不動産にご相談ください!
-----------------------------------------
あま市・蟹江町・大治町・津島市・愛西市その他周辺エリアの
不動産(一戸建て・マンション・土地)のご売却相談は
センチュリー21住まいるハウス不動産にご相談ください。
不動産買取・任意売却・リースバックのご相談も承っております。
売却をご検討の方は下記のフォームからお問い合わせください。
◎フリーダイヤル:0120-018-518(通話料無料・相談無料)
◎メール:info@smile-house2103.com
★お問い合わせフォーム★
Aコース:まずは相場から知りたい
Bコース:急いではいないが売却を検討されている
Cコース:できるだけ早く売却したい
Dコース:即現金がほしい。買取をご希望
★ スタッフ紹介 ★
★ 店舗の場所はこちら ★
〒497-0004
愛知県あま市【七宝町】桂角田25番地
皆様からの不動産の売却査定・買取査定のご依頼を
スタッフ一同、心よりお待ちしております。